9月の野菜の旬はコレ!おいしい見分け方はこうだ!


子育て中の主婦なら、子どもに旬の野菜を食べさせてあげたいと思うのは当然のことです。

お子さんは、野菜を喜んで食べてくれますか?
残念ながら、親の愛とは裏腹に、野菜だけ残す子どもは多いですよね。

うちにも3歳の息子がいますが、

「ごはん何食べたい?」

「肉」(笑)

トマトは好きですが、緑色のものはなかなかそのままでは食べてくれませんね。

今回は、9月の旬の野菜や、旬の野菜を食べるとなぜいいのか、先輩ママさんが実際にやっているアレンジ方なども書いていこうと思います!


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まずは、9月の旬の野菜から見ていきましょう!

9月の旬の野菜は何がある?

秋ナス

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秋ナスは、実が締まっていておいしいです。

美味しいナスの見分け方

  • 張りがあり、表面につやがあること

  • ヘタの部分にあるトゲが、しっかりと立っていて、触ると痛いくらいの方が鮮度がよい

  • ナスには水分が多いので、持ってみて、ずっしりと重い方がよいです

  • ナスはトロトロにすると子どもでも食べやすいかもしれませんね。



    かぼちゃ

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    かぼちゃは、収穫されるのはもっと早い時期ですが、収穫されてから2ヶ月ほど寝かせて、熟成させてから店頭に並びます。
    ですので、かぼちゃの場合は、鮮度がいいからおいしいというわけではないんですね。

    よく熟成されているかがポイントです。

    おいしいかぼちゃの見分け方

    まるごとの場合
  • 皮の表面に艶があること

  • 皮の表面がオレンジ色になっている部分は、日焼けしていないところ
    それがあるから悪いということではなく、その色が中の色と判断して、色が濃いものを選ぶ
  • 軸が太く、切り口がよく乾燥していて、コルクみたいになっていること

  • 軸の周りがへこんでいること

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  • 皮が固く、爪を立ててもへこまないもの

  • カットされているもの
  • 果肉の色が濃いオレンジ色で、肉厚なもの

  • 種に膨らみがあること(種がペラペラのものはホクホク感が足りません)

  • 私はかぼちゃのパサパサしたのが苦手です。煮物のときは汁を多めにするとおいしいですよね。



    里芋

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    里芋は下ごしらえがちょっと面倒ですが、煮物にするとおいしいんですよね笨ゥ

    おいしい里芋の見分け方

  • ふっくらとしていて、表面に傷がないものを選ぶ
    (傷があるとそこから傷んでしまいます)

  • 持ってみて、ずっしりと重いもの
    (軽いものや、柔らかいものは避ける)

  • 里芋のあく抜きの仕方

    皮を剥き、塩でぬめりを落とし、お米のとぎ汁に少し酢を混ぜたゆで汁で下ゆでするとエグミが取れますよ。

    里芋は暖かいところで採れるものなので、冷蔵庫には入れないように!土がついたまま、新聞紙に包んで冷暗所で保管しましょう!



    にんじん

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    にんじんは一年中売られていますが、甘味と栄養の面では、秋~冬がいちばん旬です。


    おいしいにんじんの見分け方

  • 色が濃く、先は細くなっていない方がいいです

  • 葉っぱとの切り口が新しく、芯が細い方がよい


  • にんじんのゆで方豆知識
    にんじんは根菜なので、茹でるときは水から茹でますが、カレーや煮物など、乱切りにする際は水から、薄切りや千切りにした場合は沸騰してから茹でるといいですよ笨ゥ

    なぜ?
    水から茹でるのは、芯の部分とそうでない部分では火の通り方に差が出るので、沸騰したお湯に入れてしまうと、芯の部分に火が通るころには表面近くは火が通り過ぎてしまって煮崩れしてしまうからです。
    薄切りにした場合は、火の通り方がそんなに変わらないので、沸騰したお湯でサッと茹でるのがいいんです!
    …((φ(。・c_,・。)φ))…フムフム


    では、なぜ旬の野菜を食べるといいのかを見ていきましょう!


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    旬の野菜を食べるメリット


    旬の食べ物には、その時期に必要な栄養素がぎっしり詰まっています。

    それに、最適の時期に栽培する野菜は、生命力が強く、栄養価が高いので、化学肥料や農薬が少なく済むのです。

    ますます子どもには食べてほしいですね!
    でも、子どもが野菜を嫌うのは仕方がないことのようですよ。

    野菜嫌いは子どもの本能?!

    小さな子どもは、「生きていくのに必要なものを舌で判断している」のです!

    味覚には、甘味・旨味・辛味(塩辛い)・苦味・酸味などがありますが、その中でも、苦味や酸味は「毒」「腐っているもの」と判断するそうです。

    そう言われると、なるほど~と思いますよね。
    なので、野菜嫌いはある程度は仕方がないことと思ってもいいのではないでしょうか?
    (うちの子は酢の物好きだけど、それはどうなんでしょうね・・・(;・∀・))

    だから!健康のためにはお母さんが工夫して食べさせてあげましょう♪

    先輩ママがやっているアレンジや、工夫を紹介していきます!


    子どもに野菜を食べてもらうために工夫していることは?

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    細かく刻んで、好きなものに入れる
    ハンバーグ、ホットケーキ、お好み焼き、カレーなど、子どもが好きな食べ物に混ぜている方が多かったですね。

    その他には、
    アンパンマンや仮面ライダーなど、子どもが好きなキャラクターを使って、
    「アンパンマンも食べてるんだよ~」
    と、誘う。

    子どもが残したら、ちょっと大げさに
    「じゃあママが食べるね。あ~~~おいし~~~!」
    とおいしいことをアピールする。

    などがありました。

    でも、やってはいけないこともあります。

    無理やり口の中に押し込んだり、怒って食べさせるのはNGです!

    余計に野菜嫌いになってしまいますからね。





    いかがでしたか?
    9月の旬の野菜は秋ナス、かぼちゃ、里芋、にんじんをご紹介しました。
    ぜひ見分け方も頭の中に入れて、スーパーで選んでみてくださいね。

    一度身に付けば、くせになりますよ笨ゥ

    子どもがおいしく食べてくれるように、いろいろ工夫してみてくださいね。


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