コレステロールを下げる食品!おすすめはコレ!!
コレステロールが高い人ほど、コレステロールを上げる食べ物が好きな人って多いですよね?
でも、できれば健康で長生きしたい。だからって食事もがまんしたくないですね。
手軽にコレステロールを下げる食品があればいいのに・・・と思っているあなたに、オススメ食品をご紹介します!
手軽に摂取できて、調理も簡単で、いろんな料理に使えるアノ食品を詳しくご紹介します!
すでに知っている方も多いとは思いますが、どうしてその食品がいいのか、コレステロールが上がると何がいけないのかも詳しく説明していきます。
ちなみに私はコレステロールや中性脂肪の値は正常ですが、健康のために毎日の食事に取り入れています☆
なんか、オシャレな感じもするんですよね♪
スポンサーリンク
では、早速気になる食品から見ていきましょう!
コレステロールだけじゃない!中性脂肪やがんの予防までも!
その食品は・・・オリーブオイルです!!

なぁ~んだ、知ってるよ~って方いますよね?
では、どうしてオリーブオイルがいいのか説明できますか?
そんなに詳しい方は少ないのではないのでしょうか?
では、オリーブオイルのどんな成分が、どんな風にいいのか、見ていきましょう!
まずはコレステロールを下げることだけに注目!
まずは、コレステロールを下げることだけに注目して見ていきましょう。オリーブオイルにも、いろんな種類があり、中でもおすすめはエキストラバージン・オリーブオイルです。

エキストラバージン・オリーブオイルに70%も含まれているオレイン酸は、
善玉コレステロール(HDL)はそのままに、悪玉コレステロール(LDL)だけを減らすという特徴があります。
オリーブオイル以外の油に多く含まれるリノール酸も、悪玉コレステロールを減らす働きはありますし、人体では合成できない必須脂肪酸(食事から摂取しなければならない脂肪)でもあるのですが、摂取しすぎると、悪玉だけでなく、善玉コレステロールまでも減らしてしまいますし、中性脂肪を増やす原因にもなりますので、摂取量に注意が必要です。
オリーブオイルにもバランスよくリノール酸も入っています。
悪玉コレステロールが増えるとどうなるの?
中性脂肪と善玉、悪玉コレステロールはお互いに作用し合って体内に存在します。そのバランスが大切なのです。
悪玉コレステロールが増えすぎると、血管の壁にできた傷に付着して、血管を細くしてしまいます。
それを善玉コレステロールが取り除いて肝臓に運びますが、悪玉が多すぎると、善玉が対処しきれなくなって、どんどん血管が細くなってしまうんですね。
中性脂肪が増えても、善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やしてしまうので、善玉コレステロールを増やす必要があるんですね。
では、次に、上記以外にもいい効果があるのか見ていきましょう!
コレステロールを下げる以外にも健康にいい効果はあるの?
オレイン酸は、加熱しても酸化されにくいので、発がんの元となる過酸化脂質を体内で作りにくいという特徴もあります。- 過酸化脂質とは?
中性脂肪やコレステロールが体内の活性酸素によって酸化したもの。
過酸化脂質は動脈硬化などの原因になります。
過酸化脂質を減らすには「抗酸化物質」が有効です。
オリーブオイルには、抗酸化物質である、βカロチンやポリフェノール類もたくさん含まれています。
スポンサーリンク
上記のように、中性脂肪や動脈硬化、がんの予防にもいいんですね。
でも、それだけではありません。オリーブオイルは肌にもいいんですよ♪
オリーブオイルは肌にもいい??
オレイン酸は、皮脂の構成成分でもあり、不足するとくすみや肌荒れの原因にもなります。また、過酸化脂質のことは前述しましたが、皮脂が酸化してしまった過酸化脂質は皮膚の細胞を傷つけて、シワの原因にもなってしまうんです!!

これは、摂取しない手はないですね☆
オリーブオイル以外のコレステロールを下げる食品
オリーブオイル以外にもコレステロールを下げる食品はたくさんあります。さらっとご紹介しますね。
おわりに
オリーブオイルの万能性はおわかりいただけましたか?中性脂肪も、善玉、悪玉コレステロールも、人間の体には必要なものですが、そのバランスが崩れると体によくないことが起きるんですね。
オリーブオイルをよく使う地中海沿岸地域では、心臓疾患が少ないというデータもあります。
食事をおいしく楽しみながら、健康にも気をつけられるというところがいいですね。
オリーブオイルのレシピは検索するといろいろ出てきますので、食べ方に困るということもないと思いますよ☆
私は、自分でサラダのドレッシングを作ります。
自分で作るドレッシングはおいしいし、健康にもいいしでおすすめです笨ゥ
他にも、炒めるときもできるだけオリーブオイルにしています。
長生きしても、健康でないと楽しめません。
なるべく早いうちから気をつけたいものです。
健康寿命を延ばしていきましょう!
スポンサーリンク