子供に習い事を!金額はいくらくらい?
小さい頃の基礎は大事!!
子供の習い事、何をやらせればいいのか、金額はどれくらいかかるのか、気になりますよね?
私も小学生の頃は習い事を週4~5やっていました。
習字、そろばん、ピアノ、塾・・・
でも、どれもいやで仕方がなく、中でもピアノが一番いやでした。
やり始めたきっかけが、親が友人から電子ピアノをもらったからという理由。
習字も、知り合いの方が先生をやっているからという理由。
どれも、自分からやりたい!と希望したものではなかったということですね。
私はずっと硬式テニスがやりたかったんです。でも、なぜか親にも言い出せませんでした。
中学の部活にも硬式テニス部はなかったので、高校まで我慢しました。
なぜテニスかというと、父親がよくテレビで試合を見ていて、女子の選手のユニフォームがかわいいという理由でした。
でも、どんな理由であろうと、本人がやりたいかどうかが重要なんです。
そして、高校から始めたテニスは今(33歳)になってもずっと続けているし、テニスの専門学校にまで行きました。
本当に夢中でテニスをしていましたね。
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さて、ではどんな習い事が人気があるのか、月謝はどれくらいかかるのか、見ていきましょう!!
習い事毎の月謝
ピアノ
ピアノ教室は個人か大手(ヤマハやカワイ音楽教室など)かで変わってきますが、個人の方が少し安いみたいです。
ヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室の例で見てみると、
その他に、教材代などの経費がかかります。
発表会などがあるとまたお金がかかってくる場合があります。
スイミングスクール

送迎があるかないかや、レッスン内容が遊びが中心なのか、しっかりフォームから教えてくれるのか、方針もスクールによって違います。
気を付けたいのは、水の質が違うそうです。
アトピーがひどくなってしまったり、逆によくなったりした例もあるそうです。
安いからいいのではなく、内容や質をきちんと確認し、それに見合った金額かどうかが大切ですね。
習字

月に3~5000円程度。
最初に道具を一式購入する必要がありますが。
習字は小学3年生から学校で始まるそうです。
基礎が出来ているからといって辞めてしまっては、せっかく習ったのに字が汚くなってしまうという声も。
英会話

英会話の月謝は、下は5000円から上は13000円と、幅が広いです。
それにプラスして、入会金や教材費が高いです。
講師がネイティブなのか日本人なのかでも変わってきます。
サッカー

週2~3回の練習で月3000円程度。
練習着やシューズにボールなど準備するものは大そうですが、月謝は意外と安め。
試合や遠征があると別途必要かも。
テニス

錦織選手の活躍で人気が出ているテニス。
月謝はスクールによってかなり違います。
ジュニアコースで、月3000~5000円くらい。
小学生、中学生になると月8~9000円になるところも。
ラケットだけでも最初は1万円くらいのものでいいかと思います。
こだわってくると、1本2万5千円くらいするのですが・・・
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代表的なものを取り上げてみましたが、1世帯あたり、いくらくらいかけるのが相場なのでしょうか?
習い事にかける金額はいくら?
結局のところ、何人子供がいるかにもよりますし、やる習い事によっても違いますので、相場はありません。大事なことは、世帯収入とのバランスがとれているかどうかです。

小さい頃は何をやっても吸収しますし、あれもこれもやらせたい親の気持ちはわかります。
でも、習い事をしたせいで家計が赤字になってしまっては、本末転倒です。
子供が大きくなるにつれて、教育費がかかってきます。
習い事をしていたせいで、貯金ができなかった・・・ではどうしようもありません。
見栄とか、プライドなどは捨てて、お子さんが本当にやりたいことなのか、身の丈に合ったものなのかをよく考えて決めていってくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?3歳くらいまでの子供は天才に見えますよね!
その子が持っている可能性をつぶしてしまわないように、うまく伸ばせるように、親としては応援したいものです。
ですが、あれもこれもやらせる必要はないと思います。
大切なのは、子供が楽しんでやっているか、やりたいかです。
習い事をするかしないかは、体験に連れていくのが一番です!
いろんなところに一緒に行って、楽しんでくださいね♪
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