要注意!出産祝いのメッセージにNGワードが?!気づいてない人多いです
20代後半〜30代になってくると、結婚報告や出産報告が増えてきます。
お祝いを送る場面も多くなってきますよね。
その中でも、出産祝いは一番気を使うお祝いです。
ただお祝いを渡すのは寂しい気もするので、メッセージを添えるんですが、毎回何を書こうか迷います。
良かれと思って書いたメッセージが出産後の友だちや知り合いを傷つけている場合があるのでは?と心配になります。
出産の経験はないし、どういった言葉をかけてもらうと嬉しいのか、
贈ってはいけないメッセージ、言葉はあるのかとわからない方のために、
今回は出産祝いのメッセージについてご紹介していきます。
スポンサーリンク
知らず知らずのうちに傷つけているNGワード
知らず知らずのうちに傷つけないために、まずはNGワードを知っておくといいです。死や苦しみを連想させるような言葉はNGワードになります。
例えば、『流れる』は流産といった赤ちゃんがいなくなってしまうことを連想されてしまいます。
その他のNGワードは、消える、薄い、苦しい、死ぬ、失う、落ちる、などがあります。
メッセージの言葉に悪いことを連想されないか考えて書くと良いと思います。
これを知っておけば失敗なし!出産後のママの身体とは?

NGワード以外には、産後のママの身体の状況を把握していないがために、
知らず知らずのうちに気付つけることもあります。
赤ちゃんを産んだ後はとても疲れています。
しかし、その時に「子育て大変だけど、頑張ってね。」と言われたらどうでしょうか。
頑張って生んだ直後で、精一杯な状態で言われたら、きっと落ち込んでしまいます。
もちろん、気にしない人だってたくさんいますし、「子育てがんばってね」という言葉は、
必ず誰かが書いてくるような言葉です。
でも、産後の女性の体は思っている以上に変化が激しく、情緒不安定になっています。
私は、何を言われても平気な方ですが、産後は、産んだ子を預かってもらうだけで
涙が溢れてきました。
寝た方が体は休めるのに、一人になるのが寂しくて寂しくて・・・
私自身、出産後に関係を切った友人は結構います。
そのため、産後のママの身体の状態は把握しておいた方がいいですね。
出産後、5日から1週間程度で退院し元の生活に戻りますが、
赤ちゃんとの生活に慣れるのには時間がかかります。
出産時にとても体力を使い、自分のこともままならないまま産後は赤ちゃんのお世話をする状態です。
そして、出産前とは違い、睡眠時間が短くなり、産後、腰痛や肩こりになることもあります。
そのことを踏まえて出産祝いに贈るメッセージを考えると良いのではないでしょうか。
そして、産後のママは疲労困憊しているので、親しい中だからと言って、冗談は避けた方がいいでしょう。
出産後に贈るメッセージとして、ママを気遣うメッセージがいいと思います。
出産後、疲れていて、これからのことが不安なママに対して、
「何かあったらなんでも言ってね。」と気遣うメッセージを贈ると心強く、そして安心できると思いますよ。
スポンサーリンク
性別、二人目などの関係のないことは書かない!
女の子だったから・・・男のだったから・・・次は・・・などの、偏った意見も書かないようにした方がいいです。
間違っても、
「次は女の子(男の子)がんばって!」なんて書かないように。
だいぶイラっとしますね。
個人的には私は上から目線もいやです。
「なんでも聞いてね」っていうのも私はいやですね。
ただただ、子供が生まれたことをお祝いするだけにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?出産祝いのメッセージは、とても気をつかいますね。
今まではなんとなく書いてきた方もいるでしょう。
せっかくのお祝いなのに、相手を傷つけてしまっていたら悲しいですよね。
相手の幸せだけを祝う気持ちがあれば、いいメッセージが書けると思います。
女性同士って、妬み、嫉妬が少なからずあるから、傷つけるようなメッセージを書いて
しまうと思うんです。
お祝いするなら、しっかりお祝いして、中途半端な気持ちなら、
メッセージは書かない方がいいと思います。
スポンサーリンク