音楽をダウンロードするのは違法!?著作権問題はこれだけ押さえればOK!


私は家にいるときはほぼずっと何かしらのBGMを聞いています。
なので、電車で長時間の通勤しているときや、休みの日カフェでゆっくりとしたいときとかも聞きたいんですよね。
それになるべく通信量をかけずに音楽を聴きたいじゃないですか?

そういうときは、ダウンロードしていけば通信料はかからない!
ヤッホ〜♪と、ウキウキしてダウンロードしようとしたとき…

これって、違法ダウンロードになるんじゃ…?
と不安になったので、調べてみたんですよ。


そしたら、その音楽がもし違法にアップロードされているものであるなら、そのままダウンロードしてしまうと違法になっちゃうよ!ということが分かってしまいました!


ちなみにダウンロードではなく視聴するだけであるなら全然大丈夫なので、安心してくださいね。
どういう場合が違法ダウンロードになるのか、詳しく調べてみたので、お伝えしていきますね。


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音楽をダウンロードすることは違法なのか?

ネット上にある音楽(音声データ)をダウンロードするといった行為自体には、違法性は全くありません。
しかし、その音楽が違法アップロードされたものであれば、
その行為は罪に問われることになってしまいます。


最初でも言いましたが、視聴するだけなら問題ないので、安心してくださいね。

では、違法アップロードされたものとは、どういうもののことを言うんでしょうか?

違法アップロードとは?



違法アップロードを詳しく説明しますね。

例えばYoutubeからMV(ミュージックビデオ)をダウンロードするとします。

そのMVの著作権はもちろんそのレコード会社が持っていますよね?
そのレコード会社が公式に配信しているのであれば、
自らが自らの著作物をアップロードしていることになり、
これをダウンロードすることは合法ということになります。

ですが、そのMVを著作権を持っていない一般の方がアップロードしていた場合、
これをダウンロードすると違法になってしまいます。



ようするに、アップロードする人がその映像・音声の著作権を持っているか否かが重要になるということですね。

では、違法か違法じゃないのか、わかる方法があるのでしょうか?

Youtubeのアカウントが公式かどうかの見分け方

動画を配信しているアカウント名の横を見てください!



公式であれば、横にチェックマークがあり、そこにカーソルをおくと「確認済み」の文字が出てきます。

このチェックマークがYoutube側が公式のアカウントとして認めているという証になります。

でも、結構明らかに公式なのに、チェックマークがついてないこともよくあります。
チャンネル名の隣に「公式」と書いてあれば大丈夫です。

じゃあ、個人が編集している動画は違法なのでしょうか?

個人で配信している動画はどうなの?


例えば、「ランニング BGM」で検索してみます。

音楽が何曲もまとめられた動画を配信している個人の方がたくさん出てくると思います。
おそらく大半が著作権を無視して配信されているので、これは違法アップロードということになります。

この音楽をダウンロードしてしまうと罪になってしまいますので、くれぐれもお気をつけください。


ただ、もしその音楽が配信者自身が作った曲であったり、著作権フリーの音楽である場合は、違法にはならないので安心してください。

もし、違法ダウンロードをしてしまったらどうなるのでしょうか?

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同じ違法ダウンロードでも刑事罰アリと刑事罰ナシがある


刑事罰とは、逮捕されるということです。


違法ダウンロードをした際、ダウンロードしたファイルが有償物である場合は、刑事罰になります。
有償物とは、本来お金を支払うことで得ることができる物を指します。

逆に無償物である場合、刑事罰にはなりません。
金銭のやり取りがあるぐらい価値のある物を違法ダウンロードすると罰を受けることになりますよということですね。


ただ、逮捕されないからといってしてもいいのかというと、そんなことありません。
もし警察に家宅捜索されればそれだけで社会的地位はかなり下がりますし、
民事裁判をされればまず負けてしまうでしょう。



まとめ

知らず知らずのうちに違法なことをやってしまっているかもしれません。
今一度確認してみましょう。

・違法に配信された動画・音楽をダウンロードしてしまうと、違法になってしまう。

・ただ再生するだけなら、合法である。

・配信者が著作権を持っているかをしっかり見極めよう。

・違法ダウンロードの中でも、逮捕される場合とされない場合がある。



違法ダウンロードはPCやスマホでクリックしていくだけでできる分、他の違法と比べると罪に対する自覚が感じられにくいと思います。ですが罪は罪ですので、いなかる理由があろうと侵してはならないことです。

少しでもリスクは避けるべきですし、今後法が改正され取り締まりが強化される可能性は十分にあります。


今回お伝えした内容を参考にしていただき、楽しい音楽ライフを送ってもらえれば嬉しいです♪

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