子供のテニスの教え方5歳編!アドバイスは短く簡潔に!


息子が1歳のときに書いた記事がこちら
テニスの子供への教え方!絶対やってはいけないこと

あれから4年が経ち、息子も5歳になりました。
さて、テニスは続けているのでしょうか??


実は、間2年間くらいは全くやらなくなってしまったんですね・・・^^;

でも、5歳になったとき、また急にやりだしたんです
理由はわからないのですが、楽しそうに毎週やるようになりました。

それまでの過程と、5歳になると、教え方もコツがいるなぁと感じたので、
私が気をつけていること、教え方などをお話していこうと思います。

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テニスの子供への教え方・5歳編

これからお話することは、息子への教え方を書いたものなので、
どのお子さんにも通用するかといえば、しないかもしれません。

参考になればな〜と思っているくらいですので、あしからず。

私が気をつけていることは、

アドバイスは、一回につきひとつ!
そして簡潔に!


これが大事だな〜と感じています。

よくね、動きを止めて、近寄って丁寧に教えようとするじゃないですか。
子供は聞いてませんからね 笑

子供の心の中はきっと、
「はやく打たせろよ〜」
だと思います。
だから、打たせながらアドバイスをすると、
やっぱり上手に打ちたいので、気をつけて打つようになります。

なので私は、ボールを打っている最中に、動きを止めず

「もっと上に〜」

「横向いて〜」

「ラケット下から上に〜」


と声をかけています。


そして、1球に対して、アドバイスは一つ。
連続で打ちながら、短い言葉で一つずつアドバイスしています。

そうすると、ちゃんと聞いて、直していくんですよ。

「もっと上に〜」

と言うと、ほんとに素直に上に打とうとするので、次は、

「斜め上に〜」

というと、ちゃんと自分でどうやってラケットを振ったら
斜め上に行くのか考えて、変えてくれます。

そして、大事なこと。
飽きたらやめる

1日10分でもいいんです。
まだ5歳ですから。

この先、長く一緒にテニスをしたいなら、
楽しいところで終わっておかないと、次はやってくれなくなりますよ。


私は、勉強でもなんでもそうなんですけど、
親から見て、集中力なくなったな、と感じたら
すぐに辞めさせます。

集中力が切れてるのにやっても上達しないし、
いやになってしまうからですね。

2年間テニスをやらなかった息子が復活した理由

理由はわかりませんが、私は無理にやらせなかったことがよかったと思っています。

毎回、私がテニスをするときには、連れて行って、
「やる?」
と聞いていました。

でも息子は
「やらない。」

1回誘って断られたら、2回目は誘わなかったんです。
でも、誘い続けました。

そしたら、ある日急に、
「やる」
と。

私が聞き返しましたよ。
「え?やるの?」って 笑

そこから、なぜか楽しくなったようで、
毎週練習するようになりました。

でも、集中力が長く続く日もあれば、
続かない日もあります。

その日の気分によってやる時間は変えます。

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怒っちゃダメ!

テニスの子供への教え方!絶対やってはいけないこと
こちらの記事でもお話しましたが、絶対に怒っちゃだめです

ネットにひっかかったり、失敗しても、
「惜しい!!
でも振りはよかったよ」

「次はいけるんじゃない?」

と声をかけます。

うまくできたときは大げさに褒めます。

だいたいの子供は調子に乗るんじゃないでしょうか?


一緒にテニスをやっている親子がいるんですが、
その子は小学校6年生なんですが、
お父さんが、息子がネットに引っ掛けるたびに怒ってます。
で、うまくいったときも褒めません。


それでは子供が萎縮してしまいます
のびのびとできなくなってしまいますよね。

そして、その怒るお父さんがめっちゃうまいなら
まだいいんですよ。
だいたい、あまりうまくない人が多いですね。

試合していて、めっちゃミスするのに、よくそんなに怒れるなぁと思います。

まとめ

いかがでしたか?

息子に対するテニスの教え方で気をつけていることをお話しました。

ポイントは、

  • アドバイスは、ボールを打っている最中に1球につき1つを簡潔に

  • 失敗しても、怒らない

  • うまくできたときは大げさに褒める

  • 集中力がなくなったらやめる


  • 参考になればうれしいです。
    うちは、スポーツもできますが、頭脳で勝負していこうと思っているので、
    かるーくやってます。

    プロとかを目指すにはこれではだめかもしれませんね。
    でも、卓球の平野美宇選手のお母さんも、小さいころは5分くらいで、遊びだったと
    言っていましたよ。

    子供は、楽しいと思えることは伸びていくと私は思っています。

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