レゴのプログラミング教室の口コミ!プログラミングだけじゃないんだよ!
子供が年少のときから気になっていた、
レゴのプログラミングスクールの無料体験に行ってきました!
5歳からと書いてありますが、年長からしか通えないんですね。
(私が行きたいところは、ですが)
で、4月から年長さんになる子以上を対象に、
無料体験をやっていたので、早速行ってみました。
まだ、ネットを見てもうちが行ったスクールはあまり
出てこないので、体験談をお話しようと思います。
周りに、「レゴのプログラミングスクールに通いたい」
と言っても、あんまり反応が薄くて、
旦那も、「まだプログラミングはいいんじゃない?」
と言われ、
なぜ??と思っていましたが、みなさん内容を全然知らないようです。
ただ、プログラミングを教えてくれるだけじゃないんですよ!
私にとっては、理想の習い事だと思っています。
なぜそう思うのか、体験談とともにお話していきますね。
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どこのスクールに行ったの?
うちが体験に行ったのは、「Kicks」
という、レゴと中央出版がやっているスクールです。
たぶん、Facebookの広告を見て知ったのだと思いますが。
ちょうど近くだったこともあって、そこにしました。
無料体験の内容は?
内容は、扇風機を作ろう!でした。
1時間のうちの最初の30分は、扇風機の部分を組み立てて、
ギアの説明がありました。
レゴブロックの丸い突起のことを
「ポッチ」
と言うんだそうで、数え方は、
1ポッチ、2ポッチ・・・と数えるんだそうですよ。
大きいギアと小さいギアを使う時、
どちらのギアの方が力が強いのかを
子供と親とで対決をして、答えを体感して当てる。
これが大切だと言っていました。
ただ、小さい方が強いんだよ〜と伝えるだけじゃなく、
実際に触って体験して学んでいくことが、脳裏にやきつく
勉強方だそうです。
これを
「ハンズオン教育」というそうです。

まずはできた扇風機を指で回してみて、
やはり、小さい方のギアを回した方が羽が早く回りました。
で、それをパソコンのある方に持っていって、
簡単な操作で、3つのアイコンをくっつけて、
スタートを押すと、扇風機が勝手に回りだして、
子供はびっくりしてましたよ。
で、最初に作った羽では、まだあまり風が来ないので、
いろんなパーツをくっつけて、風がよく出る扇風機を作ろう!
という感じで、残り30分は子供だけで黙々と羽にいろんなパーツを
つけていました。
その間、親は教室の説明を受ける。
という流れでしたよ。
Kicksの特徴
Kicksでは、STEM教育という教育方針が取り入れられているそうです。STEM教育とは
「STEM」とは、Science
Technology
Engineering
Mathematics
の頭文字をとっているんですが、
その意味は、
科学
技術
工学
数学
を総合的に学ぶという教育です。
私が息子に学んでほしいものが全部入っていたので、
ちょっと感動してしまいましたよ 笑
その他にも、今後の人生において、
大切なこんなことも見につけれるんですって。
STEM教育以外の身につけられること

うまく動かないし、自分が思っている動きまで持っていくのが
難しいんだそうです。
そこで鍛えられるのが、
です。
そして、小学生になると、数人でチームを組んで、
ひとつのものを作っていきます。
ここで身につく力が、
などです。
そして発表のときに見につくのが、
です。
プログラミングの教室なんですが、私のイメージだと、
プログラミングとレゴという、子供が夢中になれる材料を使って、
今後、どういう職業についても必要となる土台になる考え方や
能力を身につけていく、という感じかなと思います。
ベーシックコースは年長しか入れない

このコースは年長さんしか入れません。
小学1年生の子は、スタンダードコースから始めることになります。
しかも、今回は4月開講のコースだったので、基礎を丸1年
しっかりとできますが、10月とか、1月に開講のクラスだと、
年長さんでも、ベーシックコースではなく、プレスクールという、
1年生の準備みたいなコースになります。
ベーシックコースは何をするの?
ベーシックコースは、まだプログラミングはやりません。レゴブロックがどういう特徴をしているのかや、
ひらがな、かたかな、時計の読み方などを
レゴを使って勉強します。
ここがいいんですよね!
1年生の準備をしっかりやってくれるみたいで、
とても助かります。
しかも、子供は勉強をしている感覚ではなく、
遊んでいるだけですからね。
レゴブロックの1ポッチの重さは1gだそうですよ。
料金は?

ベーシックコースは、
入会金:15,000円
月謝:9,000円
教材費:月1,000円
設備使用費:月1,000円
キット代:年8,000円
です。
なので、最初に必要な金額は、
入学金の15,000円と、キット代8,000円の23,000円、
月謝が月11,000円ということですね。
まぁ妥当だと思います。
うちはこれをやるために、英語は辞めました。
ちなみに、小学生のスタンダードコース(1年生)・アドバンスコース(2年生)までは
月謝は同じですが、スタンダードコース・アドバンスコースのキットは
24,000円の「レゴ エデュケーションWeDo」というキットを使うので、
小学生になったら、キットを書い直しです。
で、小学3年生からは、ブロンズ・シルバー・ゴールドと上がっていき、
キットは53,040円の「レゴ マインドストーム EV3」という教材になります。
月謝は、13,000円、14,000円、15,000円と上がっていきます。
そして、小学5・6年生になると、追加教材も必要なようで、結構かかりますよね・・・
でも!子供が夢中になれて、身につくものが多いなら安い投資かなと私は思います。
講座は週1回、50分です。
人数は、年長は定員6人、小学生からは10人だそうです。
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将来は世界大会も?!
ちょうど、体験に行った次の日が世界大会だそうで、教えてくれたスタッフの方もそれの準備で忙しいそうですよ。
日本から世界大会にいけるのは、5組で、今年はその5組中4組がKicksから行っているそうです!
これはここに決める材料にもなりますよね。
プログラミングのスクールはたくさんあるのに、世界大会にいける4組がこのスクールの子たちって・・・
8万人の前で、英語でプレゼンテーションするらしいですよ。
もう、私は息子が将来プレゼンしている光景しか見えない 笑
私は、息子には世界には行ってほしいと思ってたんですよ。
どんな形でもいいので。
日本の中だけで生きてほしくないなと。
だから年少のときから英語を習わせていたんですが。
ここで、いろんなことが繋がった感じがしました。
とうの息子の様子はどうだったのでしょうか?
我が息子の様子は?
息子は小さいときから(といってもまだ5歳ではありますが^^;)頭を使うことが得意でした。
いろんなパズルや、立体迷路、ブロックなど。
実際、最初は私がレゴがあまり好きではありませんでした。
だって、上にしかくっつけられないじゃないですか。
ここに横にくっつけたい!と思ったら、かなりの工夫が必要ですよね。
だから、うちには、ラキューや、アーテック、ギアブロック、学研のブロックなど、
いろんなブロックがあって、レゴは最後でした。
しかも、たまたまリサイクルショップで、レゴが大量に1,000円で売ってたから買っただけで 笑
でも、その買ったレゴが今思うとすごくいいパーツがたくさん入ってました。
名古屋在住なので、レゴランドが近くにできたのもあったのかもしれません。
息子に向いてるなと感じたので、体験させてみましたが、
体験に行ってから、3日間はずーーーーーっと集中してレゴで何か作っていましたよ。
ハマったみたいです。

ちょうどいいものをAmazonで見つけたので、次の日に届くようにお急ぎ便にして、
ちょっと高めだったけど、次の日は家で来るのを今か今かと待ち、来たらすぐに
体験で作った扇風機をもう一回作っていました。
息子に、またレゴ教えてもらいに行きたい?
と聞いたところ、即答でした。
他の習い事は、聞いても体験しても、行かない。って言ってたのに 笑
子供の頃に何か夢中になれることがあるのって大事だと思うんです。
このまま続けてくれるといいなぁと思っています。
まとめ
だいぶ長くなってしまいましたが、いかがでしたか?子供のことになるとついつい語りたくなってしまう私です 笑
うちが通おうと決めたKicksは、ただプログラミングを教えるだけではありません。
総合的に、何をするにでも必要な力を遊びながら身につけられます。
レゴが好きなお子さんをお持ちの方、
一度体験に行ってみてはいかがでしょうか?
これを期に、他のスクールも気になったので、いろいろ体験に行ってみようと思います。
(もうここに決めてしまいましたが・・・苦笑)
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