子供のお金のトラブル!原因と回避の仕方!


昔から、子供同士のお金のトラブルって結構あるんてす。

ちょっとしたことから、ひどい事例まで…。

ひどい事例になると、もうトラブルどころか、いじめの域に
なってしまいます。

もうそこはお金だけのことではないと思いますので、
ここでは、ちょっとしたトラブルを考えてみたいと思います


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実は知らないだけ。子供間でのお金の貸し借り、増えてます

子供同士のお金のトラブルというと、3.4年生くらいから
でしょうか?

毎月、お小遣いをもらうようになって
手元にお金がふえていくようになり、早い子は、親から離れて
子供同士で駄菓子屋、イオンなど…、お金が使えるところへ、遊びに
行くようになる子もいるかもしれません。

親から離れて行動をするようになり、お金を持っている。


そういう環境のなかで… トラブルが起こることが多くなってもくると思います。

そこだけを聞くと、
「子供同士で遊びに行けるなんて、大きくなったね〜」
と感じるかもしれませんが、

実際、そういう環境にあるだけで、あまりお金に関して
勉強してないし、考えもあまり育ってない子が多い
と思います。


もちろん、家で、お金の使い方を親から教えてもらって、
きちんとと使える子もいるでしょう。

でも、周りのみんなが、そういう環境にあるわけではないので、
トラブルが起きる
んだと思います。


子供は、少しお金を持っていると、気持ちが大きくなったりして、
どんどん使ってしまう傾向があると思います。

その為、お友達があまり持ってないから…。

と聞くと、「いいよ。私、あるから出すよ」なんて、

こんなちょっとしたことが、貸したの?借りたの?あげたの?
など、はっきりしないことなどがトラブルになるんだと
思います。

大人の場合、いつ、いくら借りたから、いつまでに返す。
借りたらすぐに、返さなければならない。

分かりますよね。

でも子供なんです。
みんながみんなそういうわけではありませんが、
はっきり覚えていなかったり、忘れていたり、勘違いしたり…。

時には、ウソをついたりと…。

大人が考えつかないような行動に出ることがあります。


自分の子供には教育は出来ても、どんな状況にも相手がいて
周りの子をみんな、自分の家の価値観で教育をするわけにはいきません。

だからこそ、お金の貸し借り、物の貸し借りなど…。

そしてお金の持たせ方は、むずかしいんだと思います。


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これからの時代、子供のうちからお金の教育が必要です

ある程度の年齢になったから、お金の使い方の勉強になるからと、
お小遣い制にして、お小遣い帳を書かせたり
うまくやりくり出来るように、使い方の勉強のため、
持たせる家庭が多いと思います。

もちろん、いいと思います。
自分のお小遣いの中で考えて使う、お友達と遊びに行く、
成長なのでいいと思います。

でもそこで、考えてほしいのは、使い方だけでなく、
お友達と出掛けてどんな使い方をしたのか
家庭で話ができると、さらに良いのではないでしょうか?


子供の事を干渉しているわけではありません。
話をすると、お金を使った時、こんなことがあって…
などの話も出来ると思います。


お小遣い制で、毎月お小遣いをもらっていると、
使わなければ、どんどん増えていきます。

増えてたくさん手元にあると、小学生、中学生でも、
大金を持っている事になります。

そうした時に、子供が使わないで貯めたお金だからと
思わずに、渡しているから貯まっていっただけなので、
使い方を話し合う事が大事だと思います。


そこで、子供のお金だから何に使おうが自由。
急にそこだけ、人として尊重してしまっていると
使い方を知らない子供は、トラブルに巻き込まれたり、
お金をたくさん持っている事を友達にひけらかしたり、
するのだと思います、

使い方を勉強させるため、お小遣い制にするのであれば、
小学生だけでなく、中学生、高校生になっても、
貯まったお金の使い方
一度にたくさんの現金をいつも持たないようにする。
など、教えていかないといけないと思います。

まとめ


色々な人との付き合い方、中にはトラブルもあったりして、
人付き合いも、お金も学んで行くんだと思います。


子育ては、何が正しのか?
分からないことだらけですが、
自分の思いを伝えながら
子供と成長していけると、いいですよね。

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