七五三のお返しに千歳飴!意味を知って最高の贈り物に!


七五三のお祝いのお返しに、千歳飴送りますか?
私は、「千歳飴」についてあまり知らなかったので、なんとなく、「お参りに行くともらえるもの」という認識でした・・・^^;

しかも、あの長い飴を食べきるのも難しいし、七五三を迎える子供に手も口もベタベタになるのであまり食べさせられません・・・
みなさんはどうしているんでしょうか?

それに、千歳飴がお祝いのお返しに渡すものだなんて全く知りませんでしたよ!
ということで、七五三のお祝いのお返しについて、本来何を返すものなのか、マナーはあるのかなどを調べてみました!

私自身、あと何回かは子供の七五三のお祝いをするので、しっかり頭に入れたいと思います!


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本来の七五三のお祝いのお返し

まずは、本来の七五三のお祝いに対するお返しは・・・

いらないらしいですよ。

と言われてもそうはいきませんよねぇ?

元々、七五三の内祝いとして、千歳飴赤飯を親戚に配っていたそうです。

千歳飴の長さの意味は、長寿を願うという意味。
なので、子供だけでなく、周りの人にも配ると、相手の長寿を願っていますよ、という意味になるんですよ^^

七五三のお祝いのお返し、いらないと言われていても、特別な場合があるそうで、

「高額なお祝いをいただいたときはお返しをする」んだそうです笑
なんじゃそりゃ〜高額っていくら〜?

それが、まぁお祝いをもらったら金額に限らず、お返しをしよという風潮になっていますよね。

七五三のお返しのマナー

そして、現代のお返しに関するマナーもあるそうで、

  • お返しはいただいてから2週間以内、遅くても一ヶ月以内に

  • いただいた金額の3割〜半額程度

  • 陶器や刃物は送らない

  • というものがあります。

    補足・陶器や刃物がなぜいけないのかというと、陶器=割れる、刃物=切れる(縁が切れる)というように、縁起が悪いんだそうです。

    では、具体的にお祝いをいただいた方の例を出して、お返しの仕方や、送るものなどを考えていきましょう。

    七五三のお返しの渡し方や品物

    親戚がお参りにも同行したり、食事会に参加する場合

    食事会
    この場合は、食事代をこちらが持つことでお返しとなります。
    帰りの手土産に、千歳飴お赤飯を用意すると、親戚の方も「これがお返し」とわかりやすいかもしれませんね。

    後に当日の写真を送ったりしてもいいですよね。
    写真を送る際のコツなどは七五三のお祝いのお返し!両親を喜ばすにはコレ!をどうぞ。

    お土産用の千歳飴と、贈答用のお赤飯も紹介しておきますね。

    千歳飴 【5本入/のし袋+手提袋:昔ながらの一般タイプ】七五三セット(商品到着後にレビューを書くと飴プレゼント)
    千歳飴・袋・メッセージカードが入っています。他にも3本入り、7本入りもありますよ。

    お赤飯 2袋箱入(えいたろう|栄太郎|栄太楼)ギフト プレゼントにも
    保存期間も1年ですし、のしもつけていただけるので、七五三のお祝い返しにぴったりです!

    食事会には参加しないが、足を運べる範囲の方

    お参りや食事会に参加しない方には、金額相当のお返しを用意して、伺える距離なら写真、千歳飴、お返しの品を持参して、伺いましょう。

    帰省
    やはり、郵送よりは訪ねていった方が喜ばれると思いますし、子供の顔も見せてあげられますからね^^

    遠方の親戚

    足が運べない遠方の親戚の方には、郵送でお返しを送るのがいいでしょう。

    写真・お返しの品・お手紙

    を用意して、早めに送ってあげてくださいね。

    では、最後にお返しの際の「のし」の書き方をご紹介します。


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    七五三のお返し・のしの書き方

    上には、「内祝い」「御礼」「寿」など、
    名前を書くところは、「子供の下の名前のみ」を書きます。

    ここ間違わないように注意してくださいね!

    内祝い
    最後に少しきになることを・・・

    「内祝い」と「お返し」は同じ意味?

    これ、ずっと気になっていたんですよね。
    現代では、「内祝い」「お返し」、同じような意味で使いますが、本来は別のもの。

  • 「内祝い」は、お祝いごとのときに、周りに知らせる意味で、お祝いをいただいた、いただいてないに関わらず、渡していたもの。

  • 「お返し」は、お祝いをいただいた方へのお礼。

  • と、意味が違います。

    なぜ、同じような使い方になったかというと、
    お祝いを渡していないのに内祝いを渡すと、お祝いを催促していると勘違いされることもあることから、
    お祝いをいただいた方へ内祝いを渡すようになった
    とか。

    「内祝い」はこちらが勝手に渡すものなので、のしにも「内祝い」と書いた方が気を使わない気がします。




    いかがでしたか?

    お年寄りには、お返しの写真や手紙の中に千歳飴を入れておくと喜ばれそうですね☆

    七五三のお返しについて簡単にまとめると、

  • 食事会のときは、千歳飴と赤飯をお土産として渡せばそれがお返しになる

  • 遠方や、食事会に参加されない方には、いただいた金額の3〜5割程度の金額の品を用意する

  • お返しは早めに!


  • 今まで千歳飴の意味や使い方など知らなかったんですが、知ると、お返しの品にも心が込もりますね。
    単にお返しをしておけばいいだろうではなくて、「長生きできますように」などの意味を込めると相手にも伝わる気がしますね♪


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