紫外線の多い時間帯っていつ?見やすいグラフでチェック!


若い頃、日焼けを気にせず遊んで、気がついたらシミだらけ・・・(´;ω;`)
なんてことにならないように、知識をつけてお肌もケアしながら夏を楽しみたいですね。

夕方だって、くもりだって紫外線は降り注いでいる!なんてよく言われますが、実際のところはどうなんでしょう?

対策するには、1日の中でどの時間帯が紫外線が多いのか把握しておきたいところですよね。

ここでは、6~8月の1日の紫外線の量や、天気によって紫外線の量がどう変わるのかをわかりやすくグラフで表していきたいと思います!



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札幌・つくば・那覇の6~8月の晴れの日の紫外線量の比較

以下の表は気象庁の時別UVインデックス(観測値)の毎日の推移グラフ(http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_obs.html)をもとに私個人が作成したものです。

紫外線量の数値は0~2が弱い、3~5が中程度、6~7が強い、8~10が非常に強い、11以上が極端に強いです。

札幌6~8月晴れ

札幌では、7月が最も紫外線量が高く、紫外線量が弱い2以下の時間帯は朝7時までと、夕方16時以降ですね。

6月と8月はもう1時間くらいずつずれていますね。

つくば6~8月晴れ

つくばでも、やはり紫外線量が一番高いのは7月のようです。

こちらも紫外線量が2以下の時間帯は朝7時までと夕方16時以降のようです。つくばの場合は3ヶ月とも時間帯は同じですね。

那覇6~8月晴れ

那覇の場合は一番紫外線量が高いのは6月です。

紫外線量が2以下になる時間帯は朝8時までと夕方17時以降です。
那覇では一番高いときには11以上の極端に強いときがありますから、注意が必要ですね。


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天気の違いによる紫外線量の変化は?


天気によって、どれくらい紫外線量に差があるのでしょうか?

以下の表は那覇の2014年6月の14日(雨)、15日(くもり)、17日(晴れ)の紫外線量を比較したものです。

那覇6月天気別紫外線量の比較


くもりの日は晴れの日よりはだいぶ低いですが、時間帯によって6くらい(強い)ときもありますね。
やはり、雨の日は少ないようです。
雨の日は傘もさしますから大丈夫と思いますが(笑)


1年間の紫外線量も知りたい!


年間を通しての紫外線量も気になりますよね。

以下の表は1日の最大の紫外線量を月平均した値です。

年間紫外線量

那覇は一年中、中程度以上はありますね。
つくばは、紫外線量が弱いといわれる2以下の月は1、11、12月のみです。
札幌の紫外線量が弱い月は、1、2、10、11、12月となります。


まとめ


いかがだったでしょうか?

紫外線量が一番高い月は8月だと思っていましたが、7月だったりと、グラフにしてみるといろいろなことがわかっておもしろいですね。

紫外線対策は年間通して必要みたいですね。

私も、20代の頃は正直あまり気にしていませんでしたが、30代になるとお肌も歳を感じるようになってきました。
若い頃からのお手入れって大事です(笑)

でも、日焼けばかり気にして夏にしかできない遊びをしないのももったいないことです。
しっかりと対策をしながら、今年しかできない夏の体験をしてほしいものです。

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