白湯とお茶の違いは?もしかすると逆効果かも?!
白湯を飲んでいて、思ったことはありませんか?
白湯じゃなくても、お茶やコーヒーなど、違う飲み物でも、あったかければいいんじゃないの?と。
中には、白湯の中にしょうがやはちみつなどのトッピングを入れる人もいるみたいですね。
今回は、白湯とお茶などのいろんなホットな飲み物との違いはなんなのかをまとめました。
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白湯とお茶は違うの?
白湯とお茶は違います。その違いは、
お茶は、カテキンやカフェインなどが入っている、
白湯は何も入っていない
という違いです。
カテキンやカフェインが入っているとなぜいけないのか?
いけないことはありません。お茶に含まれる、カテキン、カフェイン、ポリフェノールなどは体にいい作用もありますが、
白湯を飲むのにいいタイミングとされる朝や夜は、内臓を休ませてあげたり、ゆっくりあたためて、働きをよくしたりするのが目的です。
カテキンなどの成分が入っていることで、内臓は代謝しようと働いてしまうんですね。
そうすると、また内臓を働かせてしまって、負担をかけることになるんです。
白湯は、体の中を流れて、きれいに洗い流してくれるというイメージですね。
お茶は体を冷やしているかも?!

温かいお茶やコーヒーなどは、温かいので体を温めてくれると思いがちですが、お茶やコーヒーに入っている成分には温性と冷性があるんです。
では、どんな飲み物が体を温めてくれるのか、逆に冷やしてしまうのかをみていきましょう。
体を温めてくれる飲み物
お茶の中でも、体を温めてくれるものと冷やすものがあります。それは、茶葉を発酵させているか、そうでないかで決まります。
発酵させているものが体を温めてくれるものです。
といっても、普段よく飲むお茶の中には発酵されていないものがほとんどです。
ですね。
体を冷やす飲み物
発酵されていないお茶など。
コーヒー
も体を冷やす飲み物です。
コーヒー豆は温かい地域でとれるものなので、冷やす作用があるんですね。
自然ってすごいですね!
最近では、白湯にレモンやしょうがなどを入れると、冷えへの効果が上がるという話も聞きますが、どうなんでしょうか?
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白湯にしょうがやレモンのトッピングは?
白湯にしょうがを入れて、しょうが白湯にしている方も多いのでは?でも、最初にお茶と白湯の違いで書いたように、白湯は何も入っていないから内臓に負担をかけないと書きました。
と、いうことは、しょうがやレモンを入れてしまうと、内臓は吸収しようと働きますよね?
私の考えでは、朝と夜に飲む白湯は、やはり何も入れない方がいいのではないかと思います。
日中、体を温めたいときにはしょうが入りの白湯の方がポカポカ効果は高いそうなので、オススメですが、朝一番と夜寝る前は白湯の方がいいんじゃないでしょうか?
カテキンやカフェインなど、適量を摂取すれば体にいい効果がある成分なので、量とタイミングを考えて、取り入れるようにしたいですね!
いかがでしたか?
おさらいです。
こんな感じでしょうか?
私はコーヒー、紅茶、お茶、白湯、全部好きなので、時間や目的によって飲み分けたいと思います。
飲み物って、結構奥が深いですね・・・
なんかハマりそうです笑
ちなみに、このことを知った私は、コーヒーばっかり飲んでいたのが、白湯が多くなり、この記事は紅茶を飲みながら書いています。
女性は体を温めた方がいいですからね♪
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