ハムスターの冬眠=死?!見分け方や起こし方をご紹介!


ハムスターは冬眠するのか?!

私も小さい頃ハムスターを買っていました。
たぶん、お友達にもらったとかだったと思います。

まだ私が子供だったので、動物を飼う大変さも知らず、ただかわいいと言っているだけでした。

ある冬の日、ハムちゃん(名前)が丸くなってカチカチになっているではありませんか!!
その時はすぐ電気ストーブの前で温めたら、ムクムクと動いて、歩き回りました。

一安心したのを覚えていますが、実はその後にやらなければいけないことがあったようです。
幸い、その後すぐに死んでしまうということはなかったのですが、もっと知識を持って育ててあげればよかったなぁと思いますので、ハムスターの冬眠について、詳しく書いていこうと思います。


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ハムスターは冬眠しない?!

野生のハムスターは冬眠しないそうです。
気温が下がってくると、体を動かして、体温を保持するそうです。

でも、家で飼われているハムスターはそうすることができないので、冬眠みたいになるそうです。

その冬眠というのは、実は、

低体温症

だったのです!!Σ(T□T)

ハムスターの低体温症は擬似冬眠とも呼ばれ、

擬似冬眠=死

という人も・・・


この擬似冬眠を死んでしまったと勘違いして、埋めてしまうこともあるんだとか・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
それだけは避けてくださいね・・・(m。_。)m オネガイシマス

擬似冬眠してしまったときは?!


  1. 体を温める

  2. はちみつや砂糖を白湯に溶かして飲ませる

  3. 病院へ連れていく

注意事項

体を温めるときは、ガスストーブやドライやなど、暖かい風をあてるのはNG!!
ゆっくり時間をかけて温めます。

部屋の温度をあげたり、こたつの隅っこにいれたり。
じわじわ温めてあげるようにしてくださいね。


砂糖水は、薄い濃度のものをゆっくりと、排尿・排便があるまで続けるそうです。


私がハムスターを飼っていたとき、病院へは行ったことがありませんでした。
もし、ちゃんと知識を持って、病院へも連れて行ってあげたなら、もっと長生きできたのかもしれませんね。

飼っているハムスターが擬似冬眠したときに、急に病院へ連れていきたくても、どこの病院へ連れて行けばいいかわかりませんよね?
調べているひまもありません。

ですので、やっぱり普段から病院を探しておくことをおすすめします。

擬似冬眠と死の見分け方

擬似冬眠なのか死んでしまっているのかの見分け方は、
死んでしまっている場合は、部屋を暖めると腐敗臭がします。

死んでしまってから時間がたつと、おなかが黒くなってきます。(腐敗が進む)
あまり考えたくはないですが、そうなってしまったら、埋葬してあげてください・・・


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ハムスターを飼う際の温度管理

わんちゃんを飼っている友達は夏はわんちゃんのためにエアコンをつけっぱなしと聞きます。

ハムスターでも同じこと。

健康的に飼いたいなら、部屋の温度は常に20~25℃くらいを保ちましょう。

そして、夜はちゃんと部屋を暗くしてあげてくださいね。
体内時計が狂うと死んでしまうこともあるんだとか。




いかがでしたか?
これから冬に向かいますので、冬を越す準備を始めた方がいいかもしれませんね。

部屋の温度を20~25℃にし、もし擬似冬眠になってしまったら、温めて、病院へ。

動物を飼うためにはきちんとした知識が必要だと考えさせられました。
人間と同じように、大切に育ててあげてくださいね。

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